アイロン
アイロンで全体を整えるなど、製品に加工を施すための準備を行います。
柄の生地の場合、移染防止のために薄紙を間に入れることもあります。手作業で行う場合と、専用の機械を使用する場合があります。
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技術加工
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生産管理・工程
アイロン
アイロンで全体を整えるなど、製品に加工を施すための準備を行います。
柄の生地の場合、移染防止のために薄紙を間に入れることもあります。手作業で行う場合と、専用の機械を使用する場合があります。
縫製
裁断されたパーツを縫い合わせます。前工程として、印つけ、折りアイロンなどを行い、ミシンで縫製します。ミシンは本縫いミシン、ロックミシンを基本とし、アイテムに合わせて二本針ミシン、千鳥ミシンなどの特殊ミシンを使用します。
裁断
生地を延反(並べて重ねる)した後、CAM(自動裁断機)を使用してパーツに裁断を行います。柄の生地はレーザーマーカー等を使用し、柄合わせをして裁断することもあります。CADデータでノッチ(切込)などの編集を行うこともあります。
プリーツ加工
製品をプリーツ機に投入し、プリーツ加工を施します。製品に対して垂直にプリーツ加工できるようにします。プリーツ機はサイドプリーツマシン、平行プリーツマシーンがあります。
工程比較
一般的な流れは、プリーツ加工の無い一般的な服の生産工程。富士ソーイングはプリーツ加工を行うため工程数が多くなっている。そして、その工程数の多いものを自社だけで一貫生産しているのが富士ソーイングの特徴。
主要設備
本縫いミシン
45台
オーバーロックミシン
17台
すくいミシン
2台
千鳥ミシン
2台
電子閂止
1台
鳩目穴かかり
1台
CAD
1台
CAM
1台
CUT PLOTTER
1台
延反機
1台
芯貼り機
1台
サイドプリーツ機
15台
クリスタルプリーツ機
2台
しつけマシン
4台
電熱プレス機
3台
蒸気プレス機
1台
スチームボード
1台
部署・役割
裁断
ロスの少ないマーキングを行うこと、生地不良の早期発見を心がけています。
縫製
出来上がりの見た目や着心地を意識した縫製を心がけています。
プリーツ
加工後、1枚ごと検品を行い、不良やマシンの不具合の早期発見できるようにしています。早期発見により不具合への対処も早く行え、不良枚数を最小限に抑えています。
まとめ
出来上がりの見た目だけではなく、着心地や風合いも含めて検査を行っています。お客様目線での見え方などにも意識を配っています。
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